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オンラインゲームの歴史
あたりまえですが、オンラインゲームはインターネットの発展と共に成長してきました。
インターネットが一般的に普及し始めたのが1995年頃。一般的といっても一部のパソコンマニアや、大学などの研究機関での利用が始まった程度です。
この1995年から1998年までの3年間がインターネットの黎明期、オンラインゲームもこの当時に今の原型がつくられたといってもよいでしょう。
この時代に、『DOOM』や『ウルティマオンライン』というオンラインゲームの歴史を塗り替えた名作が生まれています。
ところで、『ディアブロ』というゲームをご存知でしょうか? 日本では1998年7月に発売されているこのゲームは、オンラインゲームを一気に普及させるきっかけとなりました。
元祖ロールプレイングが『ウルティマオンライン』、アクションロールプレイングが『ディアブロ』というかんじでしょうか。
ちなみに、今でこそブロードバンドが一般的になっていますが、一昔前は面白い現象がありました。
『ディアブロ』はアクションの要素が強いため、回線速度に差があると、圧倒的に有利不利が生まれてしまうのです。このゲームがやりたいがために、最新スペックのPCを買った人も多かったのです。
そういえば、
最近でも『ファイナルファンタジーXI』や『リネージュU』を楽しむために、3D画像を高速処理できるグラフィックボードを積んだPCが随分売れましたね。
このように、1998年頃からオンラインゲームは一般的になってきているのですが、そうはいってもそれはあくまでPCヘビーユーザーの中でのこと。ふつーの人たちから見ればやはり小数派でした。
どうしても普及しきれなかった理由に、当時のゲームがマニア色が強かったことや、どのソフトもアメリカ製だったので、あまり親切にローカライズされていなかったことも原因にはあるかもしれません。もちろん、PCとインターネットの普及が今ほど進んでいなかったこともあると思います。
ところが、2000年を超えたあたりから、PCとブロードバンド(ADSL)が一般家庭に押し寄せ、爆発的に普及してきます。こうなると一家に一台から一人一台状態です。当然大半はブロードバンドによるアクセスです・・・・そうです、ようやくオンラインゲームが普及する土壌が整ってきたわけですね。
この頃になると、パソコンショップの店頭にも随分とオンラインゲームが並ぶようになってきました。『信長の野望Online』のように、名作ソフトのオンライン版も発売されます。
そして、このタイミングを見計らって満を期して投入されたのが、誰もが知る名作シリーズの最新版、『ファイナルファンタジーXI』。これが起爆剤になりました。10台前半の女の子から、40代サラリーマン、主婦のように、いままでは間違ってもオンラインゲームの世界にいそうになかった人達が、FFXIの世界でオンラインゲームデビューを果たしたわけです。
『ファイナルファンタジーXI』については、賛否両論が分かれます。ゲームシステム、運営、そしてプレイしているユーザー層についてまで・・・しかし、一つだけたしかなのは、日本国内においては、このゲーム以上に市場を広げ、そして、たくさんの人達を魅了したオンラインゲームは存在しないという事実です。その意味では、ゲーム市場に与えた影響は大きいですよね、本当に。
PCに十分なスペックがある方は、一度プレイしてみるのもいいと思います。他のゲームとは少し違ったオープンな(良くも悪くも一般向け)感覚が楽しめるでしょう。(ちなみに、PCの性能が低いとイライラ爆発です、気をつけましょう)
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